10代の子どもが朝弱い理由が明らかに -体内時計が大人より2~4時間遅れとの英研究

10代の子どもの体内時計は大人より2~4時間遅れており、「試しに学校の始業を遅らせてみたらわかる」と話すのは、英ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの神経科学者Sarah-Jayne Blakemore女史である。同女史が昨日BBC Radio 4の番組で語ったところによると、24時間周期のリズム(体内時計)は思春期の頃に変化するそうだ。思春期前の子どもは目覚めが良く、朝起き抜けが最も機敏で夕方早い時間に眠くなる。しかし思春期になると逆に夜なかなか寝付けなくなるという。この体内時計の変化は21歳頃まで続き、それを過ぎるとまた徐々に逆転し始め、50代になると小さな子どものように朝早く目覚めるようになるとか。2014.01.09 IRORIO


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