ロンドン大学教育研究所がおこなった同研究では、7~10歳の子どもにクラシック音楽とその作曲家について知ってもらう英国のプログラム「Apollo Music Project」を査定。同プログラムを導入している9つの小学校に通う252人の自動と26人の教員を対象に、クラシック音楽が子どもたちに及ぼす影響についてインタビューを実施した。その結果、教員たちは、クラシックを学ぶことにより子どもたちの聴く力が伸びたと評価しており、そのほかにも音楽に関する知識や集中力、熱意、自制心、さらには社会的スキルも高まったと感じていることが明らかに。また、幼い頃にクラシックに触れることで、将来的に幅広い音楽を楽しめるようになる傾向もあるという。研究をおこなったSusan Hallam教授は、「子どもたちは、注意深く集中して音楽を聴くことで、聴く力やそのたの能力が発達する」とコメント。2014.01.09 IRORIO
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