オハイオ州立大学のEddie Brummelman氏の研究によると、我が子の自尊心が低いことを知った親は、子どもを過剰に褒める傾向があること、そして過剰に褒められた子どもは新しい課題に挑戦する気持ちが失われやすいことが明らかになった。研究では、子どもたちにノートを手渡し、2つの絵から1つを選んで模写させた。一方はかんたんな絵だけれど、「得るものは少ない」もの。他方は描くのが難しく、「たくさんの間違いをするけれど、多くを得られる」もの。その結果、自尊心が低い子どもを過剰に褒めると、かんたんな絵を選ぶ傾向が見受けられ、自尊心の高い子どもを過剰に褒めると、難しい絵を選ぶ傾向が高かったという。2014.01.11 lifehacker
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