英Health and Safety Laboratoryの心理学者、Roxane Gervais博士の調べで、不信心者に比べ深い信仰心を持つ人の方が心身共に健康であることがわかった。信心深い人の方がうつ傾向も少なく健康的で、たとえ病気になっても回復にかかる日数も少ないことが明らかになったが、ストレスや不安が少ないのがその理由だという。同博士らは、信心深さと心配やうつ、疲労傾向には負の相関関係があることを発見した。まず無神論者に比べ信心深い人々は、より強く“生きる意味”を感じている。また宗教的な儀式に参加すると彼らの充実感は増し、神との絆をより深く感じていた。博士によれば、仕事や日常生活が加速化していくと、人々は“生きるための意味”を求めるようになり、特に若い世代ではこの傾向が強く、月末にはそれ相応の給与を求めてるようになるとか。2014.1.14 IRORIO
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