イギリスのオープン大学が、長期間付き合っている恋人または妻、夫のいる5000人以上を対象におこなった同調査。それによると、子どものいるカップルと子どものいないカップルでは、結婚しているかどうかに関わらず子どものいないカップルの方がお互いの関係に対する満足度が高く、パートナーから大切にされていると感じていることがわかったとか。また、子どものいるカップルは親密度が低く、男性にとっての最大の悩みは妻(恋人)との肉体関係が減ったことで、女性にとっての悩みは以前ほどセックスをしたくなくなったことだったという。一方で、人生全体に対する満足度が最も高いのは子どものいる女性で、母となった女性は例えパートナーとの仲が悪くても幸せでいられるそう。逆に、子どものいない女性は既婚未婚に関係なく最も不幸だと感じており、女性にとって子どもの存在が人生において大きな意味をもつことがうかがえる。2014.1.14 IRORIO
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