「高3女子神隠し」の衝撃背景

昨年夏、千葉・茂原市で県立高校3年の女子生徒Aさんが約2か月半も行方がわからなくなる騒ぎが起きた。2ヶ月半後、近所の男性が、自宅近くの神社の社の中でうずくまっているAさんを発見。捜査員が詳しい話を聞いたところ「事件性なし」となり、約2か月半におよぶ失踪劇は原因がよく分からないまま幕引きとなった。

事件の真相について、全国霊感商法対策弁護士連絡会事務局長の山口広弁護士は次のように話す。「実は、Aさんのご両親は統一教会の信者だったのです。信仰を強制されて深く悩んでいたんでしょう。子供が無理やり合同結婚式に参加させられる可能性もありますからね」「親が信仰を強いて、どうすればいいか悩み苦しんでいる子供は多い。かわいそうなんですが『男女が抱き合ってはいけない』『好きなクラスメートと手をつないではいけない』とする統一教会の教えに反発する子供たちからの相談もあるんです」仮に家出をしても、親であるがゆえに連れ戻されてしまう。また、信仰の自由を盾にされると、子供を保護しにくいようだ。2014.01.20 東スポWEB


関連記事

広告募集!

PSYlaboではPCサイト、スマートフォンへの 広告掲載を承っています。 ぜひとも広告宣伝活動にご活用ください。 詳細はこちらからお問い合わせください。

情報提供

求人、ニュース、学会や研修会のお知らせ、多くの方に見てほしい情報、お問い合わせ等、こちらの情報提供からご連絡ください!

記事投稿の募集

PSYlaboでは、多くの方の意見を反映するため、投稿記事を募集しています。みなさまからのご応募をお待ちしております。詳しくは詳細はこちらからから。
ページ上部へ戻る