蘭マーストリヒト大学のWouter van Marken Lichtenbelt氏が奨めるダイエット法は、私たちの体自体に体温調節を任せるというもの。寒い季節、私たちは90%の時間を室内で過ごしており、そうなると部屋の中で健康的な室温を維持する必要がある。熱環境が人体に与える影響を考慮すると、適度に寒い環境にさらされていれば、それだけエネルギー消費量が増え、その効果は長時間持続可能だという。若者から中年の場合、寒さで震えない状態まで自身の体を温めるのに、私たちの体はエネルギーの30%を費やしているとか。室温を下げれば、それだけ自身の体が使うエネルギー量が増えるのは言うまでもない。2014.01.23 IRORIO
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