自殺防止の訓練を受ける鉄道職員たち
- 2014/1/27
- ニュース
BBCラジオ5・ライヴが入手した最新のデータによると、2013年の4月から10月の間に鉄道で自殺を図ったと思われる313人が、誰かの介入によって思いとどまりました。
正確な内訳は明らかでありませんが、プログラムを受けた職員によって助けられた人もいれば、普通の職員や鉄道警察官、一般の人などに助けられた人もいるでしょう。
しかしプログラムは単に経費を削減するためのものではないと、鉄道業界の全国自殺防止グループで会長を務めるニール・ヘンリーは言います。
「われわれが考えているのは、会社の業績より人命です」ヘンリーは、大切なのはプログラムが「自殺の減少に効果を発揮している」ことなのだと語ります。2014.1.23 HUFFPOST