セクシーな服装をした思春期前の少女は、ほかの少女たちと比べて出来が悪く、行儀が悪いと見られがちであることが最新の調査で明らかとなりました。以前行われた調査では、露出度の高い服装をした成人女性も、フォーマルな服装をした成人女性と比べると能力がないと見られやすいことが明らかに。また、アメリカ社会学会機関誌『the Journal of Personality and Social Psychology』の11月号によると、肌を露出した服装をする男性を対象とした調査でも、同様の結果が出ています。「セクシーな服装を好む少女は増えています」と同研究を指揮したオハイオ州ケニヨン大学の社会心理学者サラ・マーネン氏。昨年同氏らが行った調査では、約30パーセントの子ども向け既製服にセクシーな特徴が確認されました。中でも『Abercrombie Kids(アブロコロンビ・キッズ)』のセクシー度が最も高く、全体の72パーセントに挑発的な文字やモチーフ、露出度の高いカッティングなどが施されていたといいます。2012.3.26 Menjoy
参考リンク Sexualized Clothing on Kids Sends Troubling Signals -Live science
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