孤独は肥満よりも死亡するリスクが高いと判明

米シカゴ大学のJohn Cacioppo心理学教授が、50歳以上の男女約2000人の健康状態を6年間に渡り追跡調査した研究によると、孤独感が最も強い人は、「愛されてる」「必要とされている」と感じている人よりも調査期間中に死亡する確率が2倍も高いことがわかったそう。またほかの調査でも、孤独は肥満の2倍も致命的であるとの結果が出たとか。研究者らによれば、これは、周りとの繋がりを断たれることにより血圧が上がり、心筋梗塞や脳卒中を起こしやすくなったり、免疫システムが弱まってうつ病を発症するリスクが高まったりするのが原因だとのこと。2014.2.18  IRORIO

参考リンク
AAAS 2014: Loneliness is a major health risk for older adults – UChicago NEWS 


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