被災地での健康を守るために こころのケア 平成23年7月25日 厚労省
- 2016/4/16
- ニュース
東日本大震災に関連して作成された厚労省のヘルスケア資料をシェアいたします。原資料には「こころのケア」だけではなく健康被害全般に関する項目があります。ぜひ下記URLから参考にしてください。
3.こころのケア
今回の地震のように大変重いストレスにさらされると、程度の差はあっても誰でも、不安や心配などの反応が表れます。
まずは休息や睡眠をできるだけとるようにしましょう。
これらの不安、心配の多くは時間の経過とともに回復することが知られています。
不安や心配を和らげる呼吸法として、「6秒で大きく吐き、6秒で軽く吸う、朝、夕5分ずつ」行う方法もあります。
実践してみましょう。
しかし、
1)心配で、イライラする、怒りっぽくなる
2)眠れない
3)動悸(どうき)、息切れで、苦しいと感じる
2)眠れない
3)動悸(どうき)、息切れで、苦しいと感じる
などのときは無理をせずに、まずは身近な人や、専門の相談員に相談してみましょう。
また普段からお互いに声を掛け合うなど、コミュニケーションを取るなどしてこころのケアをすることが大切です。
URL
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/hoken-sidou/disaster.html
以上