【東京】オープンダイアローグの Jaakko Seikkula氏来日講演&ワークショップ
- 2020/4/1
- 研修会
オープンダイアローグの Jaakko Seikkula氏(ヤーコ・セイックラ氏)来日講演&ワークショップ
【講演内容】
この度、一般社団法人国際心理支援協会の5周年記念、前身であるMEDI心理カウンセリングの10周年記念として、オープンダイアローグのJaakko Seikkula氏に来日いただけることとなりました。
なお、昨今世界中を騒がせている新型コロナウィルスについての懸念もございます。Jaakko氏は「コロナウィルスでやむを得ず来られなくならない限り、日本には行く」とおっしゃっていますが、昨今の動向も考えると延期についても考えざるを得なくなってきました。(2020年4月中旬には結論を出す予定です)
ただし、延期になった場合においても、ぜひとも開催は行いたい所存です。すでにお振込みになった方や、今後お申し込みいただく方に関しましては、延期となってしまった場合においても、あらかじめ座席を確保させていただく形を取りたいと考えております。
優先的に座席の確保を望まれる方で、これからお申込みされる方も、下記のお申し込みフォームにご入力・ご送信ください。
お申込みはこちらから
⇒https://ws.formzu.net/fgen/S63829525/
*万が一、完全に開催が中止となった場合には、全額返金させていただく予定です。
*一部開催が中止など、開催の形式が変更となる場合には、ウェビナーなどのより感染の心配が少ない形で開催を検討させていただきます。
*上記のように、何らかの形で開催が行われた場合の ご返金には応じかねますので、ご了承の上お申し込みください。
*当日記録や後日に利用するため(今後もし可能であれば)、ビデオ撮りを行いますので、その旨ご承知おきください。なお、参加者の方は映らないないように配慮し、もしお顔などが映ってしまった場合などは、ビデオ編集でカットいたします。
*すべて通訳あり
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2020年5月29日(金) イブニングトーク「世界のオープンダイアローグでの展開と展望(仮)」立食形式を予定。
時間:18時〜21時(適宜休憩あり)
場所:東京都23区内予定
料金:5,000円(税込,食事代含む)
講師:Jaakko Seikkula氏(ヤーコ・セイックラ氏)
定員:100名
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2020年5月30日(土) 最も深刻な危機状態に直面する家族とのオープンダイアローグ:長期間にわたる好ましい結果の強力なエビデンス (Open dialogues with families in most sever crises: Strong evidence of long term favorable outcomes)
時間:10時〜16時(昼休憩及び適宜休憩あり)
場所:JA共済ビルカンファレンスホール(東京都千代田区平河町2-7-9)
料金:6,000円(税込)当事者/当事者家族:3,500円(税込)
講師:Jaakko Seikkula氏(ヤーコ・セイックラ氏)
定員:300名
備考:臨床心理士ポイント申請予定
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2020年5月31日(日) Jaakko Seikkula氏とある日本のセラピスト(調整中)との対談予定 午後:Jaakko Seikkula氏と池見陽氏(関西大学)の対談
時間:10時~18時(昼休憩及び適宜休憩あり)
場所:JA共済ビルカンファレンスホール(東京都千代田区平河町2-7-9)
料金:6,000円(税込)当事者/当事者家族:3,500円(税込)
講師:Jaakko Seikkula氏(ヤーコ・セイックラ氏)
定員:300名
備考:臨床心理士ポイント申請予定
【タイムスケジュール】
調整中
【講師紹介】
Jaakko Seikkula(ヤーコ・セイックラ)
クリニカルサイコロジスト(臨床心理士)、家族療法家、元ユヴァスキュラ大学教授。1998年までの80年代初期より、包括的なアプローチであるオープンダイアローグを発展させるため、フィンランドの西ラップランド地方のチームメンバーとして活動していた。Jaakkoはダイアローグのプロセスと急性精神病の治療成績について関心を持っている。ダイアローグについては、強力なエビデンスが認められてきており、85%は完全に再就職でき、80%以上が5年間のフォローアップにおいて、向精神病薬なしで生活していたことがみられている。
ユヴァスキュラ大学を退官後、多くの研究・開発プロジェクトに参画している。最近では、オープンダイアローグの考え方は、子どもに関する問題についてのソーシャルワーク、組織でのコンサルテーションやスーパーヴィジョン、そして教育など幅広く適用されてきている。調査研究は、家族療法の治療・研究プロセスや、ソーシャルワークにおける介入にフォーカスされている。心理療法の治療成績研究に関する主要な関心は、自然を重視した研究デザインのための方法の発展において、日々の臨床において、現実世界においてどのように心理療法が影響するかを見ることである。
池見 陽(いけみ・あきら)
臨床心理士・医学博士・関西大学大学院心理学研究科教授。
神戸のインターナショナル・スクール出身、英語・日本語バイリンガル。Boston College 卒業、心理学専攻・哲学副専攻。University of Chicago, Graduate School of Social Sciences大学院修士課程修了。哲学者であるEugene Gendlin 教授に学ぶ。産業医科大学にて医学博士授与。New Yorkにある The International Focusing Institute の理事や評議員を務めた。また、英国にある パースン・パーセンド・アプローチ及び体験過程療法世界学会の理事を経て、現在もその学会誌の編集委員。
日本では北九州市立医療センターで病院臨床に従事したあと、産業医科大学・産業生態科学研究所講師、岡山大学教育学部助教授、神戸女学院大学教授、関西大学文学部教授を経て現職。日本フォーカシング協会の設立メンバーで同協会会長を務めた。日本人間性心理学会会員、日本心理臨床学会会員、日本心身医学会評議員など。
英文学術論文を多く執筆している。日本語では講談社現代新書『心のメッセージを聴く』ほか、多数の著作を執筆している。最新著作『傾聴・心理臨床学アップデートとフォーカシング』は中国語に訳されている。非常勤講師歴としては、九州大学、静岡大学、兵庫教育大学、神戸女学院大学、奈良女子大学などのほか、イギリスとオーストラリアの大学で博士論文審査官を務めている。国際会議の会長や準備委員長を歴任し、アメリカ合衆国、ベルギー、ドイツ、イギリス、スイス、ギリシャ、香港、中国、オーストラリア、など世界各地でフォーカシングを指導している。2019年に専門誌 Journal of Humanistic Counseling (American Counseling Association)にて Living Luminary (存命の輝ける大家)に指名される。
Website: www.akira-ikemi.net/index.html
【キャンセルポリシー】
・原則的に、お客様都合でのお申込み・ご入金後の返金はいたしかねます。
・ただし、講座自体が新型コロナウィルス等の影響により、完全に開催ができなくなった場合のキャンセルの場合には全額返金させていただきます。
・開催日が迫った一週間以内に、咳や発熱などがみられる場合は個別にご相談ください。その場合キャンセルに応じることがあります。
お申し込みはこちらから
⇒https://ws.formzu.net/fgen/S63829525/