【オンライン】第10回 対談企画 はじめてのマインドフルネス、はじめてのコンパッション

  • 第10回 対談企画 はじめてのマインドフルネス、はじめてのコンパッション

認知行動療法は西洋発祥の論理・科学体系を用いて、人間の心の困りごとにアプローチするやり方であり、数々のエビデンスがあります。それらは西洋的な哲学観に基づいていると言えます。
一方で、日本や中国で馴染みの深い、東洋的な哲学観に基づく、こころの困りごとへのアプローチもあります。それらがマインドフルネスやコンパッションに基づくトリートメントです。
コーヒーが好きな人もいれば、緑茶が好きな人もいるように、相手に合わせたもてなしの心があります。
こころの困りごとを抱えた人々の中にも、様々な哲学感を持つ人がおり、治療者はそれらに柔軟に合わせていく必要があります。
今回は、マインドフルネスとコンパッションでご活躍の二人の先生に基本的なお話と、対談と、質疑応答を頂きます。それらを通じて、2つのアプローチが他の認知行動療法とどのように異同があるのか。また2つのアプローチのどこが似ていて、どこが違うのかを感じていただければ幸いです。

【録画視聴期間】
2021年 8月1日(日)~ 10月31日(日)

【内容】
◆マインドフルネス パート◆
講師・対談者:伊藤儀徳(琉球大学 人文社会学部 教授)z司会:西川公平(CBTセンター所長、一般社団法人CBT研究所)

◆コンパッション パート◆
講師・対談者:浅野憲一(目白大学 心理学部 専任講師)
司会:西川公平(CBTセンター所長、一般社団法人CBT研究所)

いずれのパートも、基礎講義30分、対談60分、質疑応答60分の2時間30分です。
対談相手を務めるのは西川公平(CBTセンター)です。

※臨床心理士ポイント申請予定
「はじめてのマインドフルネスベースドトリートメントセラピー」、「はじめてのコンパッションフォーカストセラピー」の2本の動画を視聴し、各アンケートに回答する事が必須条件となります

【参加対象】
医療、保健、福祉、産業、教育、司法の有職専門家、基礎心理学、臨床心理学の研究者、大学院生(認知行動療法初心者の方でも歓迎です)

【料  金】
片方参加 5,000円
両方参加 8,000円

【各種割引(併用不可)】
子育て支援割:
各都道府県の子育て支援カードをお持ちの方は下記の料金で参加できます。
片方参加 4,000円
両方参加 6,000円

団体割:
職場や勉強会などの団体で参加される場合、5名まで16,000円で参加できます。
なお、団体割引は両方参加することになります。片方だけの参加はできません。
(要全員申込・代表者振込・別々に視聴可。6名以上の場合は2口申し込んでください)

【詳細・申込ページ】
https://cbtcenter.jp/event/?itemid=2700

【お問合せ】
labo@cbtcenter.jp

【主催】
一般社団法人CBT研究所

【協賛】
CBTセンター


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