2022年度 WISC-IV事例検討会 ~発達に偏りのある子どもたちの見立てと支援~

2022年度 WISC-IV事例検討会
~発達に偏りのある子どもたちの見立てと支援~

昨今、オンライン研修の増加により、座学研修の機会は増えておりますが、
コロナ禍により現場で働く先生方と知識や意見を共有・交換するような場が少なくなっていることを踏まえて、今年度は対面研修を企画いたしました。
また、WISC-Vが発行されたものの、日本文化科学社の実技講習会開催がなされていないことから、
WISC‐IVを活用しておられる職場が多いのではないでしょうか。

「一人職場なので、情報・意見を交換したい」
「実践的な支援方法の幅を広げたい」
「保護者に検査結果の伝え方が分からない」
日々の臨床で、このような困りごとをお持ちの先生方に奮ってご参加いただき、明日から現場で活かせるような実りのある事例検討会にしていければと考えております。

講師に公認心理師・特別支援教育士SVである安住ゆう子先生をお招きし、
まずWISC-Ⅳの解釈の基本を行動観察や保護者からの聞き取りや伝え方のポイントも含めて学びます。
その後、小グループに分かれて、「読み書きの困難さを持つ事例」「対人面や行動に課題を持つ事例」の2事例について意見交換をしながらアセスメント過程を体験します。他の参加者と意見や知識を共有することでアセスメント技術の向上を目指します。

WISC-IVを実施している方、臨床場面で活用するにあたり実践的な知識技能を身につけたい方、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

【講師】
安住 ゆう子 先生
公認心理師・特別支援教育士 SV
NPOフトゥーロ LD発達相談センターかながわ所長

【対象】
★公認心理師・臨床心理士資格保有者
★WISC-IVを施行した経験を有する方
★WISC-IVの検査結果をもとに支援を行っている方
(スクールカウンセラーの方、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス等でご勤務されている方など)

様々な領域でご勤務されている先生方にご参加いただけます。
ご不明点がございましたら、<問い合わせ先>まで気軽にお問い合わせください。

【開催情報】
・日時:2023年2月5日(日) 10:00~16:00
・場所:TKPガーデンシティ渋谷 ホール4C
・定員:60名
・参加費:10,000円

★会場につきまして:通常収容人数120人の会場にて、座席の間隔を十分に確保して開催いたします。
入場時の手指消毒、換気等、十分に感染対策を行い実施いたします。

【申込方法】
下記アドレスから注意事項をご確認の上、必要事項をご入力いただき決済をお願いいたします。
※決済後に届きます確認メールには、研修の受講に必要な情報が記載されていますので、大切に保管してくださるようお願いいたします。
http://www.msak.jp/application_for_workshop.html

<お問い合わせ先>
〒252-0303
神奈川県相模原市南区相模大野5-29-23
特定非営利活動法人 神奈川県メンタルヘルスサポート協会
WISC-IV研修会 事務局 竹村/小川
HP:https://www.msak.jp/
e-mail : kenshukai@msak.jp


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